先週末に、あまり乗り気でない嫁さんを誘い
映画鑑賞へ夫婦で出かけてきた
嫁さんが観たがっていたのは「アンダーワールド」
しかし俺が何かと理由を付けて(上映時間・吹き替え等々)
嫁さんは渋々ながらも俺の希望の映画を観に連れ出した(苦笑)
俺が観たかった映画は、「ドラゴン・タトゥーの女」
完璧なR指定映画ですね、子供にはとても~・・・
そして横で観ていた興味のなかったはずの嫁さんが
どんどんと作品にのめり込んでいくのを感じました(笑)
二時間半の上映時間も~あっという間の作品でしたね
スリラー映画(推理・サスペンス)なんですが
途中から犯人探しがどうでもよくなる作り(笑)
原作は、推理小説らしいですが映画化された本作品で
俺が感じたのは推理小説ではありませんでした
ルーニー・マーラ演じるリスベット(タトゥーの女)のキャラが衝撃的で魅力的で
俺の感想ですと・・・
排他的で自暴自棄、社会不適格者である彼女
想像するに壮絶な過去を持って居る女性
リスベットが本作品の中で事件を紐解いていくうちに
人間として成長していく作品だと感じましたね
リスベットに感情移入してしまう位、強烈な作品です
俺的に印象的だったシーンは~
犯人が判明しリスベットが追いつめるんですが
追いつめる前にパートナー(雇い主)に問う
「殺してもいい?」
そして追いつめた犯人が自分の手にかからずに
死んでしまった時の落胆したようなリスベットの表情・・・
また「ドラゴン・タトゥーの女」を観ながら観終わって
リスベットのキャラに俺が重なったのが~
アンヌ・パリローが演じた「ニキータ」♪♪
アンヌもルーニーも凄いキュートです!!
ラストは、人間的感情を手に入れた
リスベットの出した初めての?!勇気ある望みが敵わないんですが・・・
是非ぜひ観ていただきたい映画なんですよね~!!
観た方は、どのように感じるでしょうかね~~??!(笑)